====== せつないときの掲示板 ====== ===== 2015/03/06 04:07:21 : 思い出すたび切なくなるけれど (セレステ)===== >もう5年も前のことです。 >作り話に聞こえるかも知れませんが、実際にあったことです。 >当時、2歳年下のあなたが遠回しに想いを伝えてきて、すごく戸惑ったけれど >自分が嫌いだった私にとって、それはとても嬉しくて・・・前から気になっていたのもあり、照れくさい中お付き合いすることになりました。 >あのときの私は高校生で、人として未熟過ぎて、変なところもいっぱい見せてしまったはずなのに、それでも私のために色々なことをして下さいました。 >時には、自己嫌悪する私を、「自分を卑下するのはよしなさいな」って叱ってくれましたよね。今でも、あの日のことはしっかり覚えています。 >それに、年下だからと言うのもあってか、無理して背伸びした姿勢を保とうとする姿が、あまりにも可愛いらしくて愛おしかったです。 >今思えば、まだまだ子供だった私たちだけれど、それでも沢山の愛情をあなたから貰っていたんだって感じています。 >それなのに・・・私はなんて酷いことをしてしまったのでしょう。 >付き合ってから一年くらい経過したとき、彼とある女性Sさん(私にとっても友人)がお互いの共通する趣味で盛り上がっているところを見て、とても不安になりました。私と彼の共通する趣味は、殆ど無かったからです。 >「盛り上がる会話のバリエーションが少ない私といるより、Sさんと一緒に居る方が、楽しいのではないだろうか」 >そんな思いを抱えながら、月日は過ぎました。 >その間あなたは精神的に辛いことがあったようで、しばらくまともに関わることができなかった。 >それは、仕方が無いことです。私自身も家庭で大騒動があって苦しかったけど、 >「年上なんだから」と、あなたにそれを零すことは絶対にしませんでし、我慢しました。 >ところが、忘れもしない5年前の冬の頃、久しぶりに私たちは連絡して会って、ゆっくり話をしようとしたところ、あなたはSさんも誘いたいって言いました。理由を問うと、Sさんが最近元気が無いから心配だと・・・。 >元々Sさんは重度の精神病を患ったことがあったようで、さらに元カレと別れたのも影響して、精神的に不安定な状態が続いていることを、以前から知っていました。 >だから、本当はすごくムッとしたけど、それでも平静を取り繕って、Sさんを心配しました。(Sさんのことを心から心配したのは本当です。友人でしたので)。 >彼がSさんに連絡をとりましたが、Sさんはそれを疲れているからと断った様子。 >申し訳ないと思いましたが、久しぶりに会えたんだから彼との二人だけの時間を邪魔されたくない気持ちもあり、安堵しました。 >のもつかの間、彼はSさんと会話したままで、何故か私への返事がやや上の空。 >どうしたのか聞いてみると、Sさんが相当精神的に参っているようで、彼はSさんの愚痴を聞いているとのこと。 >そこで、私は心がガラスのように砕け散る音が聞こえました。 >久しぶりに会えたのに、あなたは私よりも、Sさんを選ぶんですね。 >私だって、言いたいことをずっと我慢してきたのに・・・酷い。 >悲しい気持ちでいっぱいで、私は用事が出来たとその場から咄嗟に離れ、沢山泣きました。後日、私から一方的に「最っ低!」等の内容のメールを打って、関係を切りました。 >あのときのあなたは、「訳が分からない」って返してきて、相当戸惑っていたことは伝わってきました。それでも・・・私は絶望のままあなたを突き放しました。 >そして約3年後・・・私は、あなたのことが忘れられなくて、彼にメールで連絡をとり、とにかく謝りました。あなたは、「もう自分のことを責めないで下さい」と返してくれました。その言葉が嬉しかった反面、彼の傍には今でもSさんが友人としていることに、悲しみを覚えました。 >だから、私と彼のために、もう自分も相手も傷つけたくなかったから、正式にお別れを伝えました。あなたも、「私も、好きだったよ」と返してくれた。 >そして、お互い「それでは、またいつか」で終わらせて・・・それっきりです。 >なのに、今でもあなたのことが忘れられません。 >こちらから連絡を取ることはできるけど、事情があって向こうは私の連絡先を知らない状態です。 >私は、どうするべきなのでしょうか。 >あなたは今、私のことをどう思っているのでしょう。 >いえ、私のことを覚えているのでしょうか。 >それとも、最低なことをした私とは、もう関わりたくないのかもしれません。 >あなたは素敵な人ですから、彼女とか気になる異性もいるかもしれない。 >私も、気になる異性が出来ることもある。 >でも、それはあなたを失った空虚感を埋めたいだけかもしれない。 >どこまでいけば、恋なのでしょう。 >恋と依存の違いも分からなくて・・・私は一歩踏み出せないです。 >そして、この気持ちが何なのかはわからないけど、あなたのことが今でも忘れられません。あの時を思うと、切なくて苦しいです。 >私は、どうすれば思い切って本当の恋ができるのかな・・・って悩んでいます。 >それでも、これだけは言わせて下さい。 >今でも辛いけど、苦しいけど・・・あなたに会えて良かったです。 >大好きです。 >でもどうか、幸せになって下さい。 [[setsuna:2015|戻る]]