ほんとは忘れてるはずがないと思うけど、あの飲み会の夜。
ぼくは、きみたちに手を振るつもりはなかったんだよ(しかも笑顔で!)
ただ最初きみが居るって気がつかなかっただけなんだ。
それにきみたちの仲をちょっと誤解(?)して、混乱してたんだ。
覚えてるよね?あの日の昼に起こったこと。
あの時の気持ちこそがぼくの本心なんだ。
そして、ふたりにとっての真実だと思ってる。
でもこのことを伝える機会がなかったし、
きみはたぶん誤解して、別のことを思ってたと思う。
それはそうと、
きみのほうこそ今つれあいはいないのかい?
P.S.ぼくはいつも後から気づく。